AOSHIMA 1/2600 scale ソロシップ アニメスケールモデル (伝説巨神イデオン) 〜制作動画と画像の紹介〜

AOSHIMA 1/2600 scale ソロシップ アニメスケールモデル (伝説巨神イデオン)
〜制作動画と画像の紹介〜

キットの紹介
アオシマ 1/2600 scale ソロシップ
アニメスケールモデル (伝説巨神イデオン)

SOLO-SHIP-Main-title-1

アオシマから発売されていた1/2600スケール ソロシップをご紹介。
ソロシップは、1981年代に発売されたキット。
ソロシップ本体とミニイデオンとユウキ・コスモが付属している。
船体前部が稼働しミニイデオンを乗せることが出来る。
ディスプレイスタンド付き。
物語は西暦2300年。地球人類が外宇宙へ移民を開始して50年経過した遠い未来。
地球人は2年前から移民を行っていたアンドロメダ星雲の植民星A-7・ソロ星で、異星人文明の遺跡を発掘。
地球人類が外宇宙に進出して出会った6度目の異星人であることから、「第6文明人」と呼称された。
一方その時、伝説の無限エネルギー「イデ」の探索のために、「ロゴ・ダウ」(=ソロ星)を訪れた異星人バッフ・クランと、地球人の移民が接触。
さらに、無思慮な行動で本隊より離れたバッフ・クランの貴人カララ・アジバを捜索に出た下級兵士の発砲と、両者の疑心暗鬼により武力衝突へと発展。
ソロシップは、地球の植民星であるソロ星の地中に埋まっていた巨大な宇宙船であり、
地球人が6番目に接触した知的生命体「第6文明人」が建造したとされる。
劇中、異星人バッフ・クランの攻撃を受けて壊滅したソロ星の難民を乗せて、宇宙を放浪した。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

アオシマ 1/2600 scale ソロシップ パッケージの紹介

ソロシップとイデオン、ユウキ・コスモが掲載したパッケージになります。
当時販売価格は500円、時代を感じます。

SOLO-SHIP-package-art-1

側面はソロシップの設定とミニイデオンとユウキ・コスモの説明が記載されています。
反対側は、アニメ・メカコレクションのラインナップ紹介になっています。

SOLO-SHIP-package-art-2
SOLO-SHIP-package-art-3

旧キット AOSHIMA 1/2600 scale ソロシップ を制作してみました。

箱の中身の画像です。
中で固定している紙帯が時代を感じます。ランナー色は一色のみ、
台座パーツを含めてランナーは3つ。

SOLO-SHIP-5
SOLO-SHIP-6

他に入っていたのは、説明書と塗装ガイドになります。

SOLO-SHIP-7
SOLO-SHIP-8

船首部分の制作画像になります。
前面の窓部分が、エヴァの口周りのイメージがありましたので手直ししました。
制作していて後の方で気づいてしまいましたが、
船首部分が設定イラストと見比べて短いことに気づき
少し、ディフォルメ感がある状態で制作しました。

SOLO-SHIP-10
SOLO-SHIP-9

船体後部部分の画像になります。
後部ノズルははLED電飾加工し、組み合せた際のパーツの合わせ目が出ないように
プラ板で目隠しするようにしました。

SOLO-SHIP-11
SOLO-SHIP-12

ソロシップの特徴のある四つ足エンジン部分と艦橋部分になります。
エンジン本体の可動軸側は、磁石による可動にしました。

塗装しやすいように脱着可能にして、
艦橋部分は単純な差し込み式にしています。

SOLO-SHIP-13
SOLO-SHIP-14

付属のユウキ・コスモとソロシップの台座と前脚?部分になります。
こちらは何かする訳でもなく、そのまま作りました。

SOLO-SHIP-15
SOLO-SHIP-16

付属のミニイデオンになります。
キットは直立立ち状態なので、改修しながら制作しました。

SOLO-SHIP-17
SOLO-SHIP-18

ミニイデオンですが、
頭部は差し込み式へ変更し、膝・肘は従来の可動軸の状態、
他の関節可動部分は、ハンダで繋いで固定し
少しだけ、稼働するようにしました。
派手な動きは出来ませんが、適度にポージングします。
サイズに合わせた、イデオンガンも制作しました。

SOLO-SHIP-19
SOLO-SHIP-20

船体部分は、プラ板を小さくカットして、貼り付け、
モールドの掘り直しなどを行い調整。
後からの作業しやすい様に、主要なパーツは
磁石による接続方式に変更しました。
塗装後の組み立てが楽になります。

SOLO-SHIP-21
SOLO-SHIP-22

仮組み立ての状態になります。
ミニイデオンがソロシップの甲板の上で安定できる様に
ミニイデオンの脚裏側と、甲板4箇所にも磁石を埋め込みました。
イデオンガンはピン差しで持てるようにしています。

SOLO-SHIP-23
SOLO-SHIP-24

ペットボトル容器を使って
バリアーエフェクトを制作してみました。
ペットボトルの上下、不要部分をカットして制作しています。

SOLO-SHIP-25
SOLO-SHIP-26

ペットボトルの中に入れた状態になります。
先端部分は、この後レジンで蓋をしました。
イデオンガン状態ですとちょっと窮屈でしたのでこちらはボツにしました。

SOLO-SHIP-27
SOLO-SHIP-28
SOLO-SHIP-29

ソロシップの甲板構造物位置の微調整しました。

SOLO-SHIP-30

各パーツの改修ができた状態になります。
船首が短いのが気になりますがそのまま進めます。

SOLO-SHIP-31

ソロシップの塗装状態になります。
船自体の塗装は単調で、主要色以外の色を先に塗装し、
マスキングをしながら、主要色を入れて行きました。

SOLO-SHIP-32
SOLO-SHIP-33
SOLO-SHIP-34
SOLO-SHIP-35

ミニイデオンは筆塗りを最後メインで塗り、
イデオンのロゴマークは、こすって銀さんでメッキ調にしてみました。

SOLO-SHIP-36
SOLO-SHIP-37
SOLO-SHIP-38

ミニイデオンの完成になります。
せっかく完成したので、1/600イデオンと比較してみました。

SOLO-SHIP-39
SOLO-SHIP-40
SOLO-SHIP-41

ソロシップとユウキ・コスモの完成になります。

SOLO-SHIP-42
SOLO-SHIP-43

バリアーエフェクトの完成になります。
マスキングして蛍光色で塗装して、
クリアーで仕上げ塗装して完成しました。

SOLO-SHIP-44
SOLO-SHIP-45

完成写真を何枚か。

SOLO-SHIP-46
SOLO-SHIP-47

ミニイデオン格納状態と一式完成画像になります。

SOLO-SHIP-48
SOLO-SHIP-49

台座は2種類取り付けできる様にしました。

SOLO-SHIP-50
SOLO-SHIP-51

後部船体側のノズルはLED電飾にて光ります。
甲板の上に立っているミニイデオンも磁石の保持力にて安定しています。

SOLO-SHIP-52
SOLO-SHIP-53

UVライトでノズル系は光る様にしてみました。

SOLO-SHIP-54
SOLO-SHIP-55

バリアーエフェクトもUVライトで光るようにして
亜空間飛行中やデスドライブ中の雰囲気を出してみました。

SOLO-SHIP-56
SOLO-SHIP-57

バリアーエフェクトの後ろ側の画像になります。
取り付けは、四つ足エンジンを外してエフェクトを着けられるようにしています。

SOLO-SHIP-58
SOLO-SHIP-59

亜空間飛行だ!デスドライブに入ったぞ!
どの宇宙に向かっている?!

SOLO-SHIP-60
SOLO-SHIP-61

以上、アオシマ1/2600 アニメスケール ソロシップでした。

SOLO-SHIP-62
SOLO-SHIP-63

Twitter フォローお願いします

youtube#shorts紹介はこちら。
旧キット AOSHIMA ソロシップ 1/2600スケールを制作してみました。(Part.1)
SOLO-SHIP 1/2600 scale model BUILD(Part.1) #shorts

SOLO-SHIP 1/2600 scale model BUILD(Part.1) #shorts

youtube#shorts紹介はこちら。
旧キット AOSHIMA ソロシップ 1/2600スケールを制作してみました。(Part.2)
SOLO-SHIP 1/2600 scale model BUILD(Part.2) #shorts

SOLO-SHIP 1/2600 scale model BUILD(Part.2) #shorts

youtube#shorts紹介はこちら。
旧キット AOSHIMA ソロシップ 1/2600スケールを制作してみました。(Part.3)
SOLO-SHIP 1/2600 scale model BUILD(Part.3) #shorts

SOLO-SHIP 1/2600 scale model BUILD(Part.3) #shorts

● 最終更新日:

<関連記事・リンク>

コメント